社長メッセージ
私たちの原点
リブネットは、2002年に日本初の学校図書館運営受託事業を開始しました。その後、学校図書館や公共図書館等に関する運営サポートサービス、更には指定管理者制度による受託業務など幅広く展開させて頂いております。
また、学校図書館の運営を行うノウハウを投入し、現場を熟知した司書からの意見を集約して開発した図書館システム「TOP NET®」シリーズを多くの自治体様にご導入いただいております。
2013年よりミライト・ワン グループに参画し、ミライト・ワン グループが持つAIやDX関連技術といったICT分野での連携により図書館運営におけるICTの活用を進めてまいりました。
「図書館」って聞いてワクワクしますか?
日本の公立図書館は、築50年以上の老朽化が進んでいる建物が少なくありません。建替えが検討される中、街の賑わい創出を目指して図書館と民間施設も含めた複合施設化の構想が数多く進められていますが、実際に地域の活性化につながった事例はまだそれほど多くはありません。
一方で、学校図書館においてはGIGAスクール構想により生徒にひとり一台端末が導入されたなか、読書の魅力をタブレットで活用できる仕組みづくりが求められています。
行きたくなる図書館を造る
リブネットは、今後増加する図書館の建替えや複合施設化へ向けて、ミライト・ワン グループの強みであるZEB、エネマネなどの脱炭素社会へ向けた取組みを含めて、図書館を中心に、賑わい創出を目指した街づくりを目指してまいります。
また、「TOP NET®」シリーズはGIGAスクール構想に対応して、子供達が楽しく読書が出来る「読書支援システム」として機能の拡充を図ってまいります。
「本との出会い」で魅力的な地域を造れる、本気でそう信じています
どれだけ時代が変わっても“知りたい”という欲求は変わらないでしょう。私自身が「本との出会い」、「人との出会い」により、大きく人生に影響を受けてきました。
時代の変化には迅速に対応しながらも、いつまでも変わらない“知る喜び”を提供出来るよう、これからも、「かけがえのない一冊の本との出会い」を創出し、図書館運営を通じて「魅力的な地域づくり」に貢献出来るよう日々努力していく所存であり、皆様のご支援を賜りたくお願い申し上げます。
代表取締役社長 三浦 史朗